診断書

今朝方5年ぶりに眼科に行った。
行ったと言っても病気では無くて、診断書が必要なので出かけて行った。

東へ100メートルも行けば眼科医院だ。
こんなのは、行ったと言うほどの距離でもないが、
行ったと書いた方が行ったらしいからね。

私の視力は0.00で、完璧の全盲で、
視力の回復する見込みなんて全くないのであるが、
社会保険の関係で、
5年に一度、現況報告を市役所に提出しなければならないのだ。

いつから5年毎の提出に替わったのかわわすれてしまったが、
当初は2年間隔だったと覚えている。

私がここへ引っ越ししてまもなく眼科医院が開業した。
それまでは遠く離れた眼科まで行っていたのだが、
お隣に開院されたので楽になった。
と言っても、
眼科通院しても視力の快復するものでは無いので、
5年前に診断書をいただきに行っただけで、
その後一度もお世話になっていない。

大変評判の良い眼科なので、
診察だけで2時間もかかってしまった。
そのうえ、
忙しいので書き上げていただけるのは、
来週の月曜日になってしまう。

この書類は誕生月の提出になっているので、
私の様に2月生まれはせっせとかたずけてしまわないと、
すぐに提出期限が過ぎてしまう。

来週書類をいただくときの支払いなのだが2,000円との事で、
ずいぶん安価だとおもった。

もう40年もの昔になるが、
浜松の盲学校にいるときにも、一度だけ診断書をいただいた事がある。

二部専一同?と共にスクールバスででかけた。
このF眼科は、私にとっては最初で最後の通院であった。
暇そうな眼科で、当日は二部専の貸し切りだった。

通院と書いたが、
医者が、
「これから通院されますか?」と聞く。

私は、ただ診断書がいただければ良いのであって、
この先通院の予定なんかは無い。

そこで、正直にそう言った!
そしたら、5,000円の請求だ^^

帰り道、
「通院する、、、と言えばもっと安かったのに」
とは、先輩の言葉。

岡崎で開業してからは、
入院中にお世話になったG眼科にかかっていた。
何がきっかけだったのかは忘れてしまったが、
ある日この話を医師にした。

料金を聞いて医師はビックリ!
また、
その眼科医の名を聞いて再びビックリ!!

ななんと、同じ名**大学の出身で、
付き合いも有ると・